【左利き向け】おすすめボールペン字講座や練習帳ドリルを紹介！

「左利きでもボールペン字講座を受講すればきれいな字を書けるの？」

「左利きにおすすめのボールペン字講座を知りたい！」

「通信講座以外に独学で使える練習帳やドリルってないのかな？」

日本の文字は右利き向けに作られているため、左利きの方はボールペン字講座を受講しても上手くなるのかどうか不安に思いますよね。

しかしボールペン字講座は文字を形で捉えて同じ形を再現するように練習するので、左利きの方でもキレイな字を書くことができるのです！

そこで今回は、左利きの方におすすめのボールペン字講座や練習帳、ドリルなどを厳選してご紹介します！

各講座の特徴や左利きの方が字をキレイに書くためのポイントなどもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

左利きでもボールペン字講座で字が綺麗になる？

日本語の文字は右利き用に作られており、左利きの人からは「最初は書くのが難しかった」との意見が多く聞かれます。

その他にもハサミなど一般的には左利きの人用に作られていないものが世の中にはたくさんあるので、ボールペン字講座を受講したいと考えても左利きでも大丈夫かと気になってしまいますよね。

ですが、大丈夫です。

綺麗なボールペン字を書くにはいくつものポイントがあり、それを守ることで誰にでも綺麗なボールペン字が書けるようになります。

また、字を形で捉え綺麗な字と同じ形で書けるように練習するだけで上達できますので、左利きでも確実に上達できるでしょう。

ボールペンのペン先にも注目すると書きやすさを追求した筆記用具のため、鉛筆やシャープペンシルより滑らかに書けるので思い描いた通りの字を再現できます。

さらにボールペンは字の幅を一定に保ちやすいので指や手首の使い方から、腕全体の力の入れ方に細かな調整がいらないのも特徴です。

一方で筆ペンなど線の幅に差が出やすい筆記用具を使用すると、ペンの動かし方だけでなく力の入れ方や筆先の触れている面積まで計算して書かないといけないので、高度な技術が必要になります。

左利きにおすすめのボールペン字講座

ここからは、綺麗な文字を書くためのポイントやコツを分かりやすく解説しているボールペン字講座を紹介していきます。

特に左利きの人はコツやポイントを覚えることで、右利きの人と変わらない成果が感じられるようになりますので、分かりやすさはとても重要になってきます。

がくぶん・日ペンの「ペン習字・ボールペン字講座」

日ペンは85年前からペン字を指導し続けており、その歴史の中で積み重ねた豊富な経験と知識で適切な指導が受けられると評判のボールペン字講座です。

これまで100万人以上の人が受講しその中には左利きの人もおり、綺麗な字のコツやポイントを習得していきました。

誰でも簡単に取り組める課題は1日20分と短く設定されており、短い中でも効率的に多くのことを学べるように構成されているので内容は濃いものになっています。

日ペンのボールペン字講座では教材がテキストとDVDから構成されており、テキストで分からないようなペン運びや字を書く時の姿勢などはDVDの映像で確認できるので便利です。

また、DVDをゆっくり見る時間がない人でも空いた時間に映像学習できるように、スマートフォンで同様の動画を見られるサイトが作られています。

テキストやDVD、スマホでの動画視聴という多方面からのアプローチで、日ペンが独自に編み出した「ゴールデンルール」と呼ばれる美しい文字を書くためのルールが簡単に習得できるので効率的に学習できるでしょう。

複数の異なる教材で受講生をサポートしながら文字の中で一番構成率の高いひらがなを初期に習うカリキュラムが組まれているので、受講開始日から6日という早い時期に自身の上達を感じられたとの感想もあります。

日ペンのボールペン字講座では「日ペンの美子ちゃん」というマスコットがおり、マンネリになりがちなボールペン字の練習をサポートしてくれます。

きめ細やかな添削も多くの受講生から高評価を得ており、添削コメントの文字数が課題の文字数よりも多くなるなど添削講師の質の高さがうかがえます。

質の高い添削内容に加えて講師は専任となっているので、受講生の上達ぶりやそれまでの添削内容が反映され効果的な添削がもらえるでしょう。

また、代表の講師には日本書道学院で師範を務められている田中鳴舟氏がおり、文部科学省後援書写技能検定審査員にも選ばれている有名な書家の先生です。

田中鳴舟氏は書家として様々な役を務めながらペン字検定・書道検定1級を取得しており、その実力は折り紙付きと言えるでしょう。

ボールペン字講座終了後はステップアップ講座も用意されており、「速習筆ぺん講座」や「実用賞状書士育成講座」など自分が好む講座を選択できるのは嬉しいですよね。

自身の力量を図るためにも「硬筆書写検定」や「硬筆書道検定」といった試験で、これまでの練習の成果を試せる環境も整っています。

受講生へのサポートは教材や添削指導だけでなく「プラチナ万年筆」や「複合ペン（黒・赤・シャープペンシルの3機能）」が貰えるので、教材が届いたその日から練習が始められるようになっています。

自分の字を上達させる方法として「ペンの光」と呼ばれる書の専門誌に自分の書いた課題を投稿することで、それまでに味わったことのない他の人から見られる緊張感から練習に集中できるでしょう。

日ペンのボールペン字講座の受講生であれば期間中に無料で3回まで投稿できるので、是非チャレンジして自身の実力を試してみてください。

左利きでも効率的かつ素早く上達できるので、安心して受講できるボールペン字講座と言えます。

日ペンボールペン字講座の受講期間は6カ月となっており、自分のペースで受講したい人に向けて6カ月の延長期間も設けられております。

通常の受講期間でも延長した期間でも受講料は変わらず29,800円であり、延長しても金額が変わらないのは嬉しいところです。

一括払いが難しい人受けに16回の分割払いが用意されており、クレジットカードも対応しています。

→「日ペン」公式サイト

＼DVDやスマホで映像を見ながら学べる／

日ペンのボールペン字講座を受講した口コミや評判はこちらの記事でまとめているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

＞＞「【日ペン・がくぶんボールペン字講座の口コミ】成果が出るか調査！」

ユーキャンの「実用ボールペン字講座」

ユーキャンは多種多様な通信講座を提供しており、その中でも「実用ボールペン字講座」は古くから多くの人に選ばれ続けている有名なボールペン字講座になります。

その受講生の累計は213万人以上となっており、数多くの左利きの受講生を排出してきた歴史があります。

ユーキャンのボールペン字講座で1日の学習時間は20分と決められており、集中して学習できる最適な時間設定になっています。

受講してすぐに文章で一番使われるひらがなを学ぶので、文章全体のイメージが変わりやすく練習の成果を早い時期から感じられるでしょう。

講座の名前の通り実用的なシーンを想定しての練習課題が揃えられており、葉書や履歴書、ビジネスシーンでよく使う文章を学べるのは嬉しいですよね。

また、楷書だけでなく行書も学べるので、人とは違った味のある綺麗な字が書けるようになり自信にもつながります。

「実用ボールペン字講座」の他に「楽しいボールペン習字講座」や「新・速習筆ペン講座」が用意されており、どの講座からもペン字の基礎が学べるため選ぶ楽しさも感じられます。

ただし、講師の名前が好評されておらず、資格取得に関しても掲載されていないため不明な点があることも事実です。

日ペンのボールペン字講座と同様に通常の受講期間は6カ月となっており、始動サポートとして6カ月の無料延長ができます。

料金は31,680円（税込）で、支払い方法も16回の分割払いやクレジットカード、コンビニ支払いにも対応しているので便利です。

初心者でも習いやすいようにテキストに特化したボールペン字講座となっており、手っ取り早くスタートしたい人におすすめです。

→「ユーキャン」公式サイト

＼テキストだけでサクサク学べる／

ユーキャンのボールペン字講座の口コミや評判はこちらの記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

＞＞「【ユーキャンのボールペン字講座の口コミ】効果があるのか徹底調査！」

左利き専用ボールペン字練習帳、ペン字ドリル

ここまでは左利きの方におすすめのボールペン字講座をご紹介してきましたが、ペン字練習帳やドリルを使った独学でキレイな字を身に付けていくことも可能です。

講師による添削指導を受けられないというデメリットはありますが、その分安く学んでいける点がメリットです。

ここでは左利きの方におすすめのボールペン字練習帳やペン字ドリルをご紹介します！

左利き専用きれいな字が書けるペン字ドリル

左利き専用きれいな字が書けるペン字ドリルは、左利きの人が実際に練習することを想定し記入欄を右側に配置されているので無理なく書き込めます。

左利きではどうしても教えてくれる環境が少なく我流になってしまいがちですが、効率的に綺麗な字が書けるようになるよう設計されたペン字ドリルと言えるでしょう。

左手で書く時には右手で書くときと異なるコツやポイントがあり、冒頭部でコツなどに触れるためしっかりと基礎が出来上がった状態でその後の練習に取り組めます。

また、右利きの人が左手で練習すると右脳が刺激され、感覚的な能力が向上するので脳の活性化にもつながるかもしれません。

毎日の練習をするにあたって「今日のポイント」と日によって異なるポイントが掲載されており、集中するポイントが変わりマンネリ化を防ぐことができるでしょう。

左利き専用きれいな字が書けるペン字ドリルは30日間を目安に練習し、コツコツとお手本と綺麗な字を書くポイントに集中して学習すると短期間でも上達できます。

文字の基礎であるひらがなやカタカナ、漢字をはじめ地名や人名、短文で自身の字を磨き上げながら、最終的には手紙を書いて実際に人に見てもらえるレベルまで練習します。

効率的に成果が感じられるカリキュラムが組まれているので、集中して練習すれば期間終了後には見違えるほど字が綺麗になっているでしょう。

綺麗な文字が書けるようになると、手紙など自信を持って書けるようになりますので頑張る価値は十分にあります。

左利き専用きれいな字が書けるペン字ドリルは税込価格1,100円と気軽に購入できる値段設定になっていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

→「左利き専用きれいな字が書けるペン字ドリル」販売サイト

左利き用ボールペン字練習帳

左利き用ボールペン字練習帳は、読んだ人が効率よく学習できるように綺麗な字を書くポイントを解説しています。

文字の形を捉えペンの動かし方を学び、左で書くための基礎を身につけることで、左利きでも美文字が書けるように導いてくれる練習帳です。

綺麗な字を書くための基礎知識から始まり、文字の基礎であるひらがなやカタカナを徹底的に練習していきます。

楷書の基本的な点画や文字の形の取り方、部首毎のポイントを学べるので、学ぶ機会の少ない左利きでの書き方が簡単に分かり短期間での上達が可能になるでしょう。

値段は税込863円です。

楷書の他にも行書や数字、アルファベットのお手本も用意されているので、日常的に使う文字は網羅できており本1冊で日常的につかう文字の基礎が学べるのは嬉しいところですよね。

→「左利き用ボールペン字練習帳」販売サイト

左利きでも字を綺麗に書くコツやポイント

日本の文字は右利きが書きやすいように作られており、左利きであると基本的な姿勢が疎かになりがちです。

また、一般的には文字だけでなく書き込み式のノートなども右利き用に作られているため、左利きではお手本が書いている手に隠れてしまい見えなくなることもあるでしょう。

様々な要因から左利きの人が字を書く時に姿勢が崩れやすくなりますが、綺麗な字は綺麗な姿勢無くしては成り立ちませんのでしっかりとポイントをおさえてくださいね。

左利きの方がおさえておくべきポイントとして、「ノートに近づきすぎない」「背筋を伸ばす」の2つを挙げさせてもらいます。

1つ目のノートに近づきすぎないという点ですが、ノートと顔の距離を30cm程離して文章を全体的に見ることでバランスの取れた綺麗な字が書けるようになります。

背筋を伸ばすという点については、背筋を伸ばすことで文字を書くための腕の角度や視線が保て正しい呼吸ができますので効率的に酸素が取り込まれ長い時間の集中が可能になります。

これらのポイントに気をつけながら、字を書く練習をして綺麗な字を目指しましょう。

左利きの方が字をきれいに書くためのコツやポイントはこちらの記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

＞＞「【左利きは字が汚い？】字の特徴やきれいに書く練習法を解説！」

左利き用のボールペン字講座や練習帳、ドリルを活用して、キレイな字を身に付けましょう！

今回は左利きの方にオススメのボールペン字講座やドリル、練習帳をご紹介しましたが、気になるものはありましたでしょうか？

最後にそれぞれの講座や練習帳の特徴をおさらいしましょう。

このような基準で選べば間違い無いでしょう！

あなたにぴったりの講座や練習帳と出会って、楽しく美文字をマスターできるよう応援していますね♪

＼DVDやスマホで映像を見ながら学べる／

＼テキストだけでサクサク学べる／

＼30日で美文字をマスター／

＼行書や数字、アルファベットも学べる／

日ペンやユーキャンのボールペン字講座を受講した口コミや評判はこちらの記事でまとめているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

＞＞「【日ペン・がくぶんボールペン字講座の口コミ】成果が出るか調査！」

＞＞「【ユーキャンのボールペン字講座の口コミ】効果があるのか徹底調査！」