「左利きの字が汚いって言われるけど、何か理由とか原因ってあるの?」
「左利きの字の特徴ってどんなものなの?」
「左利きでも字をきれいに書く方法や練習の仕方ってある?」
左利きの方の字が汚いと言われることが多いですが、実は左利きの方が悪いのではなく「日本語自体」が右利き向けに作られていることが原因なのです。
そこで今回は、左利きの方の字が汚くなってしまう原因や理由に触れながら、字をきれいに書く練習法を分かりやすく解説していきます!
すぐにでも取り入れられるコツも紹介しているので、できるところから始めていきましょう!
左利きの字が汚いと言われる理由
ここでは左利きの人の字が汚いと言われがちな理由について、具体例を交えながら解説していきます。
そもそも左利きの人に不器用な人が多く字が汚くなりがちなのではなく、「文字」というものが右利き用に作られているため左手では書き辛いのです。
右利きの人が何気なく書いている字を左右反転させて書くとよく分かりますが、文字の横線は利き手によって書きやすさに雲泥の差が出ます。
縦の線は利き手が変わっても簡単に書けますが、横の線は利き手によって引きながら書くか押しながら書くかの2つに分かれ、この書き方の違いが汚くなってしまう原因になるのです。
右利きの人は何でもいいので字を書く時に引きながらではなく押しながら書いてみましょう。
とても書き辛く綺麗な字は書けないと思います。
そして、横線に曲線が混じるとさらに難しくなり、右回りの線は右利きだと書きやすく左利きだとどうしても汚くなってしまいます。
回転の向きと同じ利き手で書くと綺麗な字が書けるとされており、右回りなら右利き、左回りなら左利きが優位と言えます。
文字の基礎である「とめ」や「はね」「はらい」などは、左利きの人が書くと押しながら書く形になってしまい思うような字が書けないこともあるようです。
これまでの解説の通り日本語は全般的に右利き使用で作られており、左利きの人の字が汚くなるのは本人のせいでなく日本語という形が左利きでは難しく作られています。
左利きの人が不器用だから字が汚くなるのではなく、日本語自体が左利きに優しくないことが分かってもらえたのではないでしょうか。
左利きの字の特徴や下手な書き方の原因
左利きが日本語を書くと汚くなってしまいがちなことは理解してもらえたと思いますが、ここからは左利きの字が下手になりがちな理由をもう少し掘り下げて解説していきます。
左利きの方の字が下手になってしまう原因や理由は大きく3点あります。
- 字が書きづらいから手に力が入りすぎてしまう
- 字が右下がりになる
- 字を書くときに手の側面を紙につけてしまう
下手になってしまうと言っても細かい理由が複数存在し、具体的な理由がわかると今後気をつけるべき点が明確になると思いますのでしっかり読んでみてくださいね。
①字が書きづらいから手に力が入りすぎてしまう
左利きの人が書き辛い理由として、日本語の文字の書き順が右利き向きに作られている点が挙げられます。
特に横向きの線は押して書くことになるのできれいな線が書き辛く、どうしても余計な力が入ってしまい思うような字が書けなくなってしまいます。
また字を書く時に毎回ゆっくり書けるとは限りませんので、焦れば焦るほど力が入り字が汚くなってしまう悪循環になるのです。
②字が右下がりになる
左利きの人が横書きの字を書こうとすると、それまでに書いてきた字が自分の手で隠れて見えなくなるので体を傾けたりノートをズラしたりしながら書くようになります。
ノート自体をズラして書くので文章自体も斜めになってしまい、最終的には文字の列が整わず汚く見えてしまいます。
分かってしまえば簡単なことですが、左利きの人には当たり前で気付くまでに時間がかかる人もいるようです。
特に学生は黒板の内容を時間内に書き写さなければいけないので、早く書こうとして文字の列を気にする暇がなく斜めにずれてしまいがちです。
このような書き方をすると文字の列が右斜め下方向にズレてしまい、読み辛く汚く見えてしまうので注意しなければいけません。
③字を書く時に手の側面を紙につけてしまう
左利きの人は手の側面を紙につけてしまう癖があるため、せっかくきれいに書けても字がぼやけたり汚れたりして汚くなってしまいます。
鉛筆やシャープペンシルの成分が手の側面に付いてしまうことで、紙の綺麗な場所や書いた字も掠れてしまうのです。
インクタイプのペンであっても速乾性のインクでなければ、鉛筆などと同じように手の側面にインクが付着し同じように字が汚くなってしまいます。
左利きでも字をきれいに書く方法やコツ
ここまでは左利きの人の字がどうしても汚くなってしまう理由について解説しましたが、読まれている方が知りたいのは「どうすれば左利きでもきれいに書けるようになるか」という点だと思います。
左利きの方でも字をきれいに書く方法やコツは大きく7点あります。
- 字を書くときに手が紙につかないようにする
- 字の軸を揃えて少し右上がりを意識して書く
- 字を書く正しい姿勢を意識する
- ペンの持ち方を右に傾ける
- 手の力を抜く
- 漢字は大きく、ひらがなは小さく書く
- 字の間を均等にする
それぞれの方法やコツを詳しく紹介していきますので、出来ることから始めてみましょう。
①字を書く時に手が紙につかないようにする
先ほど説明した通り、手の側面が紙についてしまうとせっかく書いた字や紙が汚れてしまうことがあります。
字を汚さないようにするためには、習字の書き方のように手を紙から離して書くと良いでしょう。
最初は慣れないかもしれませんが、練習を重ねていくうちにきれいな字が書けるようになるのでトライする価値は十分にあります。
もしもボールペンなどのインクを使った筆記用具で時間をかけて書ける場合は、インクが乾燥した後に書くことで手の側面の汚れも防止できます。
ここでの注意点としては乾燥に時間がかかることと、乾燥したかどうか見極めるのが難しい場合がある点です。
②字の軸を揃えて少し右上がりを意識して書く
左利き右利きにかかわらず文字を書くときには軸を揃えることで、バランスのとれたきれいな文章が書けます。
ペン字を教えている参考書やボールペン字講座では、文字の軸について詳しく解説されておりその重要性が伺えます。
実際に字が汚い人が文字の軸を意識しながら文章を書いたところ、見違えるほどきれいに書けるようになったとの事例もあります。
また左利きの字が汚く見えがちな理由は右下に下がり気味になることですので、少し軸を右上がりに意識することはとても重要になります。
右上がりの軸はきれいな字の基本ですので、しっかり覚えてチャレンジしてみましょう。
③字を書く正しい姿勢を意識する
左利きの人は右利きの人よりも姿勢が悪くなりがちなので、きれいな字が書き辛い特徴があります。
姿勢を正す方法としては、ノートと目を適度に離して背筋をピンと伸ばすことを意識してみましょう。
ノートと目の距離が近すぎると字や文章のバランスが取れなくなってしまいますので、30㎝程離すことを意識すると全体像が見え簡単にきれいな字が書けます。
背筋に関してはピンと伸ばすことでノートとの距離を自然と取れる上に、手の角度や力の入れ方が正しくなるのでより綺麗に書けます。
姿勢の基礎が出来ていないと利き手に関係なく字が汚くなり、文字の軸も曲がってしまうので字を書く前には姿勢を正す癖をつけましょう。
④ペンの持ち方を右に傾ける
左利きの人の字が汚くなる原因として横線を押しながら書くという点が挙げられ、この部分を改善すれば書きやすくなります。
押しながら書く癖を改善するためにはペンを右側に傾けて書くだけで、右利きの人と同じようにペン先を引きながら書けるようになります。
左利きの人はペンを持つと自然と左に傾くので押して書く形になりますが、右に傾けるといつもと書き心地が異なり最初は違和感を覚えるかもしれません。
コツとしては手首を内側に捻ると右に傾きますが、書きやすくするために傾けるだけでも大丈夫ですので、傾けすぎには気をつけてくださいね。
傾けすぎると書いている字が見え辛いためよく見ようと姿勢が悪くなってしまう可能がありますので、書きやすく姿勢が崩れない傾け方を探してみましょう。
左利きの人がペンを右に傾けながら書けるようになると、トメやハネ、ハライが見違えるように美しくなります。
書き心地の他にも見た目に違和感を覚えることがあるかもしれませんが、書き上げた文字がきれいになるので諦めずチャレンジしてみましょう。
⑤手の力を抜く
文字を書いているとついつい力が入りすぎて字が汚くなりがちですが、左利きの人は押しながら書く関係から右利きの人よりも力が入りやすくなってしまいます。
力が入りすぎてしまうと字が汚くなるだけでなく指が炎症を起こしたり、長年続けていると指が曲がってしまったりしてしまう原因にもなるので注意が必要です。
文字を書く時に誰もが無意識のうちに早く書こうとしてしまい、急いで書くことにより力が入りやすくなることもあるようです。
きれいな字を書こうと思うと落ち着いて正しいリズムを意識しなければいけませんので、句読点や読点を基準に一呼吸入れ小さな休憩を挟むようにしましょう。
⑥漢字は大きく、ひらがなは小さく書く
字には種類ごとにきれいに見える大きさの比率が決まっており、きちんと書き分けることで見え方が変わり読みやすくなります。
これは左利き、右利きに関わらずきれいに見せるテクニックで、黄金比率が決まっていますので解説しますね。
最初に文章の中で一番多く使用されるひらがなを、10の内の8とします。
このひらがなの8に対して漢字は少し大きく10とし、カタカナは6と少し小さく書きましょう。
こうすることで文字毎にメリハリが付き見た目にも読みやすく、自然ときれいに見えるので身につけておくことをおすすめします。
ここでの注意点は、きれいに書こうとして1つの文字に集中すると文字の種類ごとの比率が崩れがちなことなので、しっかりと全体を見ながらバランスを意識しましょう。
全体のバランスが崩れやすい事例としてはノート全体に渡るような長文を書いている時で、途中で集中が切れてしまい書けば書くほどバランスが崩れてしまいます。
また、集中が切れてしまうと書く速度も遅くなってしまいますので、正しい箇所で一呼吸置き集中し直しながら落ち着いて書いていきましょう。
⑦字の間を均等にする
字のバランスが取れるようになったら、次は文字と文字の間にも注目してみましょう。
文字の間が狭くなってしまうと詰まった印象が感じられ、字が汚く見えてしまうので適切な間隔を開けていきましょう。
特に左利きの人は書いた字が利き手の下に隠れてしまうため右利きの人より全体のバランスが見にくくなっていますので、文字の間隔を意識して詰まってしまわないようにしましょう。
最初は思うように均等な間隔が開けられず挫折してしまいそうになることもあるかもしれませんが、根気強く続けて練習すると必ず適切な間が開けられるようになりますので諦めずに続けることが重要です。
ボールペン字を綺麗に書くコツや練習方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、より深く知りたい方はぜひご覧ください。
>>「【ボールペン字上達のコツ】上手くなる練習方法を解説!」
ボールペン字が汚くてどうやったら上手くなるか悩んでいる方は少なくありません。そこで今回は、ボールペン字をきれいに書けるコツや上手くなる練習方法を分かりやすく解説していきます!きれいな字を書きたい方はぜひご覧ください!
左利きの字の練習方法、上手くなる方法
左利きの人がうまく書けるようになるポイントやコツは学校でも教えてもらえませんので、自分で習う環境を作らなければいけません。
そうは言っても何から始めればいいか、分からない人も多いのではないのでしょうか。
ここからは、左利きの人がきれいな字を書くための方法を解説していきますので、自分にあった方法で上達していきましょう。
左利き用のボールペン字練習帳を使う
左利き用ボールペン字練習帳を使う方法は、手軽に始められるので気軽に勉強したい人におすすめです。
もう一つの特徴としてはこの後に紹介するボールペン字講座より安価に始められるため、お財布に優しくあまり費用を気にしなくてもいい点が挙げられます。
練習帳の名前は「左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル」で、左利きの人が持つ特有の悩みにフォーカスして作られている練習帳です。
通常のボールペン字練習帳はお手本が左側にあるため、左利きの人は利き手で隠れてお手本が見えなくなることがあります。
「左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル」は左利きの人でも簡単に使えるように、お手本が練習帳の右側に掲載されており見やすくなっているので便利です。
この練習帳は導入部分で左利きの人に向けた字をきれいに書くコツを解説しているので、きれいに書く基礎を身につけた状態で字の練習に移れます。
「左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル」には「今日のポイント」と呼ばれる日替わりのポイントが掲載されており、毎日異なる箇所に注意することでマンネリ化を防ぎ集中して練習に取り組めるように構成されています。
テキストの最初では日本語の文章の基本であるひらがなやカタカナ、漢字を習い、次に地名や人名、短文をテーマに字の基礎的な部分を習得していきます。
基礎が出来上がったら手紙など実践的なテーマに沿って練習し、長文でもきれいに書けるように継続して学習しましょう。
「左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル」は税込価格1,100円と手軽に始められる値段設定で、手っ取り早く始めたい人におすすめです。
左利きの方におすすめの他のボールペン字練習帳やドリルはこちらの記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
>>「【左利き向け】おすすめボールペン字講座や練習帳ドリルを紹介!」
左利きで字が汚いと悩んでいる方はいませんか?そこで今回は左利きで文字をきれいに書くためのボールペン字練習帳やドリル、ボールペン字講座をご紹介します。左利きの方が字を綺麗に書くためのコツやポイントもお伝えするので、ぜひご覧ください!
左利きにオススメのボールペン字講座を使う
左利きの人がボールペン字きれいに書けるようになるためのもう一つの方法は、ボールペン字講座を受講することです。
誰でも字がきれいに書けるようになるための教材や指導が用意されているので、右利きの人よりも字が汚くなりがちな左利きの人は勉強になることが多いでしょう。
書店やネットショップに売っている練習帳よりも詳細でボリューム満点の教材で沢山の知識を取り入れたり、プロの講師による添削やアドバイスにより気づきにくい自分の癖を直したりできます。
注意点としては練習帳よりも値段が高くなっていますので、しっかりと自分のお財布と相談しながら受講するかどうかを決めていきましょう。
特に左利きの方におすすめのボールペン字講座が「日ペン」です。
「日ペン」はペン字を指導し続けて85年以上にもなり、同系統の講座の中でトップクラスのボールペン字講座になります。
その長い歴史の中で多くの左利き受講生が卒業しており、きれいな字が書けるようになりました。
日ペンボールペン字講座は有名な師範が監修しており、質の高い指導やアドバイスがもらえるので左利きの人でも確実に上達できるでしょう。
無理なく継続して練習することに注目しており、1日の学習時間は20分と短く設定されているので継続が苦手な人でも楽に続けられます。
また、名前や住所を申請すると専用のお手本がもらえるので、自分だけのお手本を元に練習できます。
日ペンボールペン字講座はテキストやDVDを用いてひらがなから勉強し、ゴールデンルールと呼ばれる美しい文字のコツを学んでいきます。
このゴールデンルールは左利きの人でも適用され効率的に練習できるので、早い人では受講開始から6日間の短い期間で上達したと感じることもあるようです。
左利きの人は利き手の関係から姿勢が悪くなりがちですが、DVD教材でプロの講師が書いている様子を見ながら自分の姿勢を矯正できます。
DVDに収録されている内容は日ペンの専用サイトを経由することでスマホでも視聴できる環境が整えられており、どこでも空いた時間で学習を進められるので便利です。
日ペンボールペン字講座は累計の受講生が100万人以上になり、その数字から質が高く大勢の人から愛されているボールペン字講座ということが分かりますね。
単調になりがちな練習の合間に、日ペンのマスコットキャラクターである「日ペンの美子ちゃん」のSNSや漫画を見ながら癒されるのも魅力の一つです。
受講生を徹底サポートする添削指導も人気の一つで、提出した課題の文字数を遥かに超える文字数の添削コメントを書いてくれるようです。
左利きの人は字を書く時の悩みを共有し難いことが多いので、しっかりと向き合ってくれるプロの講師がいるのはとても心強いですね。
また、添削の担当者は専任なので左利きであることを最初に伝えておくと、受講中の添削で左利きに合わせた指導や添削がもらえるでしょう。
日ペンボールペン字講座は田中鳴舟氏が代表講師でありペン字検定・書道検定1級を取得するほどの実力者で、日本書道学院では師範を務め文部科学省後援書写技能検定審査委員にも就いています。
講師の名前を公表していないボールペン字講座もある中で、日ペンはしっかりと公表しているところから教育指導に対する自信が伺えますね。
日ペンボールペン字講座では受講したら終わりではなく、さらに上を目指せる「速習筆ペン講座」や「実用賞状書士育成講座」などが用意されています。
左利きだからと字の上達は難しいのではとの声もありますが、実際に上級講座である「速習筆ペン講座」や「実用賞状書士育成講座」を受講し修了した左利きの人もたくさんいるのでチャレンジする価値は十分にあると言えるでしょう。
日ペンボールペン字講座は受講開始と同時に「プラチナ万年筆」や「複合ペン(黒・赤・シャープペンシルの3機能)」が貰えるので、何も用意しなくても教材が届いたその日から練習が始められます。
資格の取得やさらなる上達を実現する環境も整えられており、「ペンの光」と呼ばれる書の専門誌を使って受講後も継続して学習できます。
ペンの光は受講生であれば期間中に自分の書いた字を3回まで無料で掲載してもらえるので、人に見られる緊張感からさらに集中して練習に打ち込めるでしょう。
特に左利きの人は字が汚くなりがちで人に見られることに耐性がない人が多く、この課題は右利きの人よりも効果が大きくなります。
純粋にきれいな字が書きたい人や左利きの字を低く評価した人を見返したいなど、受講する理由は人によって異なりますが日ペンボールペン字講座はきれいな字が書けるようになるカリキュラムが綿密に組まれているのでおすすめです。
日ペンボールペン字講座は基本受講期間6ヶ月で最大延長期間として無料で6ヶ月が付与されるので、合計で1年間の受講期間が用意されておりマイペースの人も安心です。
受講料は税込価格で29,800円となっており、16回の分割払いにも対応しています。
クレジットカードでの支払いにも対応しているので、振り込みに行く手間が省けて便利です。
日ペンのボールペン字講座を受講した口コミや評判はこちらの記事でまとめているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
日ペン・がくぶんのボールペン字講座は本当に効果があるのでしょうか?そこで今回は日ペン・がくぶんのボールペン字講座受講者の口コミや評判をまとめました!成果があった口コミ、成果が出なかった評判どちらも紹介するので、ぜひご覧ください!